官能小説!(スマートフォン版)

復讐

[11589]  ひで  2009-10-13投稿
森丘の娘の尻を犯しながら正人は思いだしていた。

正人、保証人には絶対なっては駄目だよ。

その為にお父さんとお母さんは何れ程苦労したか『辱しめを受けたか…お父さんは心労で自殺した、保証人になってやった奴は今は地方経済界の闇将軍、借金取は銀行頭取だよ、アイツラお父さんを填めたんだよ。復讐してくれ、お母さんはいい。お父さんの悔しさを』と言って母は息をひきとった。

父と母は保証した黒崎が行方を眩ました後、莫大な借財を背負い当時飛ぶ鳥おとすと言われた音楽店を他人に取られてレコードを一枚々売る行商をしていたという。

根っからの商売人である父はそれでもかなりな儲けをあげたが、稼ぎは待っている森丘に全部利子代わりに持っていかれ、アマツさえ待っている間母に女給まがいの事をさせ胸や尻をナブっていたという父母に取って辱しめの数々をして…………

後は語らなかったが他人づてに聞くところ肉体まで奪い父の前でマグアイ結局父は自殺したとの事である。

その後妾にして奴隷のように商売相手にまで犯させ楽しんだ鬼畜野郎である。

戦後、借金がチャラになり母はどうせ泥水のまされて這いずってきた体だ。
グラマーで美人の母は水商売に浸かり上手く金持ちで代議士の美濃の愛人になり私を東大にいれ母が死んだ後も重宝され美濃の懐刀と言われている。

美濃には全て話し貴方亡き後は三郎さんを私がきっと後釜に据えて見せる。
私の願いは黒崎と森丘への復讐のみ手を貸して欲しい。

『美濃は三郎の事は恃む。
個人的にお前の父母を殺した奴はゆるせん。
代議士のバッチを最大限に使い殺すより、もっと辛い思いをさせてやる』

『お前に1億とワシの正妻ではないが可愛がってる
亜矢を嫁にやる』

『ヤッテシマエ、代議士のバッチと娘がついている』

未だに高利貸しをしている森丘から狙った。

代議士バッチで森丘の限度額一杯まで選挙資金を借り代議士になった暁には、大手筋銀行の頭に会わす約束をした。

選挙資金等腐るほど集まっている。

当選して挨拶をする時大手筋銀行頭取り等と一緒に呼び私が

『高利貸しの森丘です。
この度50億ほど政治献金をしてくれましたので贈収賄にあたらんように届けてあります』。

美濃は応用に頷き、

『森丘さんありがとう。
頭取の皆さん宜しくお引き立てやってください』

『私はお貸ししただけで献金した…』

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