官能小説!(スマートフォン版)

好き?

[3465]  ゆず  2009-11-18投稿

頭が…くらくらする。

門脇から伝わる鼓動が、
心臓が潰れてしまいそうなほど速い。


たぶん俺も同じくらい速い。


「キス、したい。」


「……うん。」


「宮沢…。」


「かど、わき…ッン。」


何故だろう。

…あんなにも拒んでたのになんで門脇とキスしてるんだろう。


なんで嫌じゃないんだろう。



「ハァ…ッん!……ふッ…ン…かどわき……ここガッコ…ッ!」


カチャカチャと簡単にベルトを外され、門脇の手が下着の中に入りこむ。


「ハァ…関係ない。我慢できない…。」


「アッ!!まっ…テ…!ハァ、あッ
…ンんッ!」


門脇の手が俺のモノを
包んで上下に動く。


「感じてる顔もかわいい。もっと見たい。」



そう言いさっきより
上下する手が激しくなる。


「ぁあッ!はげし…ッ!
ァっ…も、や…!!」


「イきそう?」


「ツ……!!」

上手く言葉が出せなくて
必死に頷いた。


「ハァ…ッ宮沢…いいよ。
出して、俺の手に。」


そしてたまらずに門脇の体に抱きついた。


「ハっ…もう…!!
ッん!!ィくッ――…!」


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