俺ね、いくら抱かれたりしてもだね 今まで無力って感じたことはないわけですよ それがど...
「っ!こ、らって」 強い! 痛いって、本当にコイツおかしいよ、今までこんな風にされたことな...
「おい、連理どうした?」 休み時間も伏せてるから、さすがに心配んなって放課後問いただした。 ...
朝。 告白だったんかなあ。 教室でぼんやり昨日のこと考えてみる。 お前が好きだ...
連理が優しく髪を撫でる。 「鬱陶しいなあ」 不機嫌そうに手を払いつつも、本気じゃない…とい...
「ん〜はまっちゃったなあ〜…」 ぐいっと引き寄せらる腰が熱い。 「う、は…っ、ちょ…待...
「だいぶ…慣れたねえ…こういうの…ほら、もうこんなだよ、琉聖」 いやらしい声で囁いてくる忌々し...
「ごめんなさいです、いや本当に言い訳無用です、すみませんでした!」 俺はある種、逆ギレ気味に謝...
静留が帰る。 その後ろ姿をそっと見送って… ふと気づいた。 恋に、ケリが...
静留は泣いていた。 肩を震わせて、恥ずかしげもなく袖で涙拭いて。 「だから、お願...