カイトの両手は腹からゆっくりと上がり、ブラジャー越しに乳房を包んだ。 (ハフ・・・) 鈍い快感...
(ハァ・・ハァ・・) 涼子はゾクゾクと震えながら、息が早くなってしまう自分にうろたえている。 ...
(あ、あの子が帰って来ます・・もう少し・・待てませんか?) やっとの思いでそう言ったが、カイ...
ヒロキは丁度駅に降り立ったところだった。 今日は塾の日。 普段なら帰宅して着替えを済ませ、軽く...
カイトは悩ましく真剣な目で睨んだまま玄関まで入ってドアを閉めた。 「おばさん、やっぱヤらせて...
キレた美姫に圧倒されながらも、カイトは言った。 「いいじゃねえか!」 「なにを?」 「血...
乗り込んだ美姫はハッとした。 カイトの髪の毛を鷲掴みにし、首筋を嗅ぐ! 「イッテ!何すんだ...
美姫は駅前のスーパーで買い物を済ませ、立体駐車場に停めた車に乗り込もうとしていた。 その前を...
寝室に鍵をかけ、カーテンを閉めた。 (これで本当に黙っててくれるのね?) (ああ。約束...
涼子はうろたえている。 あのガラの悪い母親の子供だ。 何をしでかすかわからない。 「何か...