裕紀は軽く会釈して、主婦の会話を遠巻きに見ていた。 「私もたまには息子とデートくらいしたいわ」 ...
日曜日… どこの家もそうだろうが、ウチの主人もだいたい家でごろごろしている。 裕紀はこれまでは...
私の名前は、由紀でこのオタクっぽい奴が兄の孝太郎… [兄貴!ビデオ買ってきたよ!] [ありがと...
兄貴は俺を部屋に置いて車で彼女を迎えに行った。留守番なんてつまらない…仕方ない、二人が帰って来る...
「しかし、同じ男として悔しいな。俺が出来なかった事を、お前が簡単に出来たんだからな…その点はムカつ...
兄貴が社員旅行から帰って来て数日が経った。彼女は用事で彼女の実家に帰っている…兄貴と二人きりで過...
この壁の向こうに主人がいる…ああ ごめんなさい…私…あなたの知らない所で…裕紀と…関係を持ってし...
(あぁ…すごい母さん) (あんたのせいよ…あんたの…) 恥ずかしいのに…なんでこんなにいやらし...
裕紀の感じた表情を見ながら、ゆっくりとしごいてやる…ヌチョヌチョって…怪しい音… (う、か、母さ...
主人をベッドに寝かせて部屋を出ると、裕紀が扉の前に立っている。 「寝たの?」 うなづく私は、裕...