「怒ってる?…」 姉ちゃんは怖い顔はしていなかった。 「そりゃ怒るわよ。」「…」 「どうすん...
翌日、ギブスが取れた。姉ちゃんは一応、彼氏とよりを戻し、今頃はデートに違いない…夕方六時…ボクは晩...
「こら…拓ぅ…」 姉ちゃんはボクを優しくいさめるが、目は少し潤んでいる。 「どうしたの?今まで...
ボクは手と指で姉ちゃんを感じたかった。お尻の穴に石鹸クリームを塗り付けるのも、今日は少しゆっくり…...
「拓、手が冷たいよ。」 あったかい姉ちゃんの肌…思えば、相手は確かに姉ちゃんだけど、こんなに若く...
ケガから何週間目だろうか…ある晩 「ギブス今週取れるんじゃないかなぁ…」 「長かったね本当に」...
ボクは余計な想像をしないように、姉弟なんだから…と、また何度も頭に呪文をかけた。でも両手で股間を念...
「そのうち直るよ」 「ここはデリケートなの!」 ボクは溜め息をついた。 「晩ご飯遅くなるよ」...
「ザッとって…」 「あんたのせいでお漏らししちゃったでしょ。だからソコだけ」 「あんたのせいで...
「その手でメール…大変だっただろ?」 「最初のは友達に打ってもらった…」 友達といたのか…ボク...