次の日も、アキは早番で上がりだった。
迎えに行き、コンビニで買い物をしてた。後ろから肩をたたかれて振り向いたら、ルリがいた。
ルリ「買い物?」
翼『あぁ…ルリ…仕事終わりか?』
ルリ「うん、本当、好きだね!そのプリン」
翼『好物は変わらないよ』ルリ「そうね…色んな意味で変わらないね!」
翼『…。じゃあ』
急いで買い物をして店を出た。後を追うようにルリが出てきた。
ルリ「翼!!アタシと別れて幸せ?」
アキ「元カノ!?」
翼『ルリがいた時も幸せだったよ、今も幸せだから、心配すんなよ!』
車に乗り、急いで出た。
アキ「元カノなの?」
翼『まぁ…あんまりアイツと会いたくないんだよ』
アキ「どうして!?」
翼『あんな感じで、わざと挑発してくるし相手に不快を与えるし』
アキ「確かに…」
アキの家に着いて、飲み始めた。
アキ「綺麗な人だったね」
翼『…中身はどブス!アイツの話はしたくない』
アキ「…翼、抱いて!」
アキが翼の膝の上に股がってきた。
アキ「翼に抱いて貰う度に好きになってく」
翼『アキは可愛いね!』
2人がキスをしてたら、翼の携帯が鳴った。着信音が悦子のだった。
翼『彼女だ!!』
アキをどかし、離れて出た。