ひとづま…。
若い独身の女や風俗の女では味わえない至福感がある・・・
女は今、浴槽の中で私の腰を水面まで押し上げてペニスを吸っている。
このひと時だけ、「妻」を捨て、「母」を忘れて堕ちるのだろう。ただ「女」になりたくて・・・
だが私はそれでは満足出来ない。
他人の「妻」のままを抱きたいのだ!
他人の「妻」を奪う快感。堕とす快感。旦那とのセックス以上に悶え、喘ぎ、昇天させた時の快感…
「人妻」だからこそ、私に幾つもの「快感」をくれる
私は女の額に浮かぶ汗を見て、ゆっくり腰を湯に沈めた。
脚の間に女を後ろ向きに抱いた…。
乳房と股間に手をやると乳首は硬く勃起していたし、お湯の中とは言え股間は明かにそれとは違う粘着質の湿りを帯びていた…。
『奥さん、先に出ます…ごゆっくり…』
女の背中越しに声をかけて浴室を出た。
ベットの背もたれからテレビを見ていると女がバスタオルを胸に巻いて出て来た。
ベットの反対側から私の隣にそっと滑り込む…
『後悔してますか奥さん、相手が私なんかで…』
無言を続ける女に言った
『そんな、虐めないで。リードして…下さい…』
そう答える女の手を握ってペニスを触らせた。
女の手が恐る恐る動き始める……。
『…私…どうしていいか…馴れていません。リード頂ければ…』
私は、おとなしく消極的な女の態度に不満を覚えていたが、女の真剣な目を見て訳を察した。
ペニスを握った女の手に私の手を添えて強めに、早めに動かしながら、
『奥さん、いつもは旦那さんの言う通りなんですね…旦那さんのリードで…受け身で。M子さんだったですか…』
女はペニスの握りのその強さ、早さを覚えてその通りに動かした。
『…Sでは…ないです』
暫く間を置いて答えたそのタイミングの悪さが可笑しくて思わず笑った。
『奥さん、可愛いですね…日頃の従順で貞淑な奥さんが想像出来ますよ』
私が腕枕を差し出すと素直に頭を乗せて来た。
微かにリンスが香った。
私は女の胸のバスタオルを開けて乳房に手を置いた。…ハァ、ァァァ〜とまた喘いだ。
『…今日は、この旅先で…日頃の従順貞淑な奥さんを捨てて見ますか…』
と私が言うと声に出さずに腕枕で女の頭が頷いた
そしてまたタイミング悪く…『…怖いです…』
と言った。
私は髪を愛撫した…。