【へえ〜…聡、こんなとこ、よく来るの?…】
部屋を見回しながら私が言った。
ベッドに掛けてどちらを向いても、天井を見ても私が写っていた。
【こんなところって…こんな部屋の意味か?いやこんな鏡とか風呂は初めてだよ…最上階がいいって恭子が言うから、恭子がこんな部屋、好きかと思ってたよ…】
背広を脱ぎながら聡が言った。
【でも、いいじゃない。…15年振りに恭子がいっぱい見れる…俺はいい】
【聡が見れるって事は…私も聡が見れるってことよ。大人の聡…あッ、脱がせてあげる…】
ネクタイを解きシャツのボタンを外して行く
【身長…伸びた?…】
ベルトも外しズボンを脱がせた
【どっちの身長だよ?…下の方か?……背は 5?くらいしか伸びてない高校の時から…】
【ばかね!…】
チラッと見ると聡の下着は盛り上がっていた。
夢には逞しい聡のモノが出て来るのだ。
そんな時、下着が濡れてしまうのだろう…
パンツ一枚になった聡が
【今度は俺が脱がしてやる。胸が大きくなったかどうか、見てやる】
【見たことないくせに】
【…想像は毎晩してた】
ブラジャーと下着だけの姿にされた。
お風呂の蛇口を捻って置いて…二人でベッドに横になった……
【恭子。綺麗だ…】
聡は天井の鏡を見ながら言った。
【恥ずかしいね鏡って!暗くして!】
私が言うと聡はコンソールのダイヤルを回し照明を落とした。
聡の手がブラジャーの上に乗った…
【あん時…こんなこと…しなかったもんな、俺】
【そう……よ!聡、いき、なり…だった…エッチな言葉…言って…いきなり……】
私が体を捻って背中を向けると聡の手がブラジャーを外した。
【俺『恭子、オマ*コしょ』って言ったんだ…ああー恭子の胸、柔らかい!】
暗くした部屋でも鏡には聡の手が乳房を隠しているのが見える。
白い私の胸を浅黒い聡の手が這うと黒人から触られてるようで異常に興奮してくる…
【そうよ。18才のレディに向かって…ぁ〜〜…そう…言ったの…】
胸元のネックレスを弄びながら私は言った。
【こんなことも…しなかった…】
下着の上を…指が這う!
私は頷く。
【ぁ〜…さ、聡…触って…ぃぃ?…私も……】
【触って…くれ!】
【私も…こんなこと…して…あげなかった。…聡!今日いっぱいしよ?あの時…しなかったこと】
【しような、恭子!…】
聡の指が下着に掛かった