『了解です…それではこの電話でカウンセリングを済ませます。何点かお尋ねしますので。…電話ですから奥様もチンポやオマンコなど使って判り易く端的にお答え下さい』
俺が念を押すと
『判り…ました…でも、恥ずかしいです…ね。そんな…お会いした時』
と女が答えた。
『ご安心を!二回、同じ事は聞きません…えっと、ご主人のお体の事は事務局からお聞きしてますから、その前提でお尋ねしますね。
1点目、ご主人がそんな状態でもセックスそのものはされてるんでしょ?月に何度くらいですか』
『ひと月に三度くらい。生理の時はしません』
『ああ、ほぼ平均ですね…その都度ご主人はイキますか?射精しますか』
『ゴムを着けますから、ハッキリとは判りません。あの…硬く…あの、チ、チンポが硬くならなくて…奥、オ…オマンコの奥まで入りません』
『硬くないとピストン、抽送、判りますか、チンポの出し入れですが…出来ないでしょ』
『…ですから…少しは入るんです。少し入ったら…私が…オ、オマンコを…動かします』
『オマンコじゃなくて腰を使うんですね、判りました。じゃ奥様、イッたことはない?』
『イクって?一度も無いです。主人も気にして玩具を買ってくれましたが…大き過ぎて…痛くて』
『大き過ぎるって、そんなに大きいのを?』
『子供のこぶしくらい』
『奥様、これは私と奥様の絶対的秘密にしますから、重要なことなので一度だけお聞きします。ご主人にも秘密にしますからお答え下さい。
今までにご主人以外の男性とセックスしたことはありますか?結婚以後に…』
『…………何か、関係あるんですか?』
『はい。重要なのはしたかどうかじゃなく、その時、奥様がオーガズムを感じたかどうか、なんです。受胎に大きく関係します…気持ち良かったですか?オマンコが縮むようなギューっと締まって…』
『…小倉さんと私だけの…絶対的…秘密?…』
『それを破れば私、仕事を首になり、違約金まで取られます。絶対的秘密
です』
『…去年の秋…京都に行った時…しました!知らない人です。…気持ち良かったです。朝まで…何度もしました』
『判りました。妊娠の可能性が高いのが判りました。…あと、奥様は濡れやすいですか?オマンコがビチョビチョに』
『主人はしてくれません…判りません。京都の人は…ですから…朝まで舐めてくれたり…良かったです…』