恥ずかしいのか、彼女は両手で顔を隠している。
透き通るような白い肌、キメが極限に細かい。ウエストの括れが美の限界を醸したバストとヒップを鮮やかに浮かび上がらせている。肌は十七歳か十八くらい。身体は二十歳以上の女の色香だが… 秘部の恥毛は中学生か小学生のレベル? いったい彼女は何歳なんだろう?
究極の官能ゾーンにありながらも私は、物凄く彼女の年齢が気になっていた。
物凄く犯したい。犯したいけど、高校生だと15歳の私の息子とあまりかわらない。つまり、節操がない私でさえ抵抗があった。
どうやって年齢を聞こうか? ん? ダイレクトに聞けばいいだけやん?
「重要な質問です。今から女性ホルモンを最大限にひき出そうと思うのですが、年齢によって治療の方法が違ってきます。貴女の年齢を教えて下さい」
私は押し広げた彼女の股間を真剣に見つめながら言った。
「 …です」
彼女が言ったが聞き取れなかった。もしかしたら彼女にとっては今、それどころじゃない?
「えっ? 何て言いました? よく聞こえませんでした」
「 …じゅ… 十… 五歳です… 」
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息子と同じ年齢だった。
「じゃあ、高校一年生なんですね… ??」
「いえ… まだ中学生… です… 」
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この身体で… 中学生? 有り得ん???????
チンコが少し縮まった。
――― 幾らなんでも、この身体で中学生はないだろう?
「…分かりました… 治療を続けます。今度は舌のツボを刺激して、免疫力を高めます。難しい治療になりますのでアナタの協力が重要になってきます。私が刺激を与えたら、アナタが感じたままに舌を動かしてみて下さい」
私がキスなんかしたら卒倒するに決まっている。これで終りかな… それも仕方ないか? 思いながら、私は彼女の唇を奪った。
軟らかかった。トロけそうだった。もう直ぐ彼女の激しい抵抗が始まるだろう。私のキスはあまりに不自然だった。
――まだ抵抗しない。私は彼女の唇の中に舌を侵入させた。
彼女の唇の中は不思議な清涼感に溢れていた。彼女の舌を探し当て、私は舌を絡めた。
え?
彼女は自ら求めるように私に絡んできた。
舌と舌とが絡み合い、激しいディープキスになった。