『…なんだか…お医者様に言われているみたい』
女が電話の向こうで呟く
『そのくらい子供は可愛いものです。痒みは忘れます。…ただ奥様、一つだけ、もう京都には行かないと約束して下さい』
『小倉君。私、昨日主人が私を信じてくれていることも判って。申し訳なくて…あの時、行かないと決めました』
『ありがとうございます奥様。私はいい母親であって欲しくて……。
来週三日、受胎しなければ追加して二日、本気で奥様の胎内に精子を送ります。奥様も本気になってイッて下さい。イクとき愛液をに溢れさせて下さい』
『…主人を無視して、私…燃えます。…子供が欲しいから…』
『皆さん、そう言われますが、それを考え過ぎると気が散ります。奥様はオマンコしてただイクことだけ考えて下さい。イケば後は体が進めてくれます。この前のように、失神して眠ってる間にもオマンコは働いてくれますからね』
『…働く…なんて、小倉君、エッチですね』
『働くんです、オマンコは。…で、明日は…二回私が射精する規定になっていますが三回までは結構です。それによっては私も今夜、食事を考えないと…どうします?』
『もう!小倉君、いじわるなこと聞くのね。私の気持ち…判ってて…』
『失礼しました。焼き肉でも食べて、馬力をつけて置きます。…ニンニク、臭いますよ、明日…』
『大丈夫!私も主人と同じもの食べます。臭い消しのお薬も差し上げます…いくら食べても大丈夫だから…』
『ああ、それなら安心ですね。では明日は雰囲気的に…夜の9時にお伺いしましょうか、皆さん大概、そうなさいますが』
『…お時間は…どのくらい、掛かります?』
『長丁場にはなります。三回ですから…午前3時…か4時…ですかね』
『お寿司か何か、お夜食準備します…ほぼ、徹夜ですね…ああ、小倉君とお電話でお話すると…ぬ、濡れて来ます…』
『いいですね、濡れる傾向は。それが重要なんです。…奥様は濡れるでしょうが、ご主人は二日目には居眠りを始めますがね』
『主人、眠ります?』
『素面では見ておれないからと、ご主人皆さんお酒を飲んで見ますからね…睡魔が襲うんでしょ』
『…飲ませておきます私。…ねえ小倉君…昨日のお話、本当?2時間も舐める人、居たって?…私、主人が眠ったら…小倉君の、いつまでも舐めていたい…』