美月は普段なら絶頂に達し終わっているはずのこの快感に、まだまだ溺れ続けていた。
「ぁっはぁあ……!!!ああ…!いや!いやぁああ!!」
バイブは割れ目から抜け出そうと、美月の膣肉を容赦なく、激しく刺激していた。
内側で暴れ回るそれに、媚薬の力で美月はさらに敏感に反応していた。
「先生、ここまで淫乱だったとは…最高の肉体だ」
「ひぎぃぃぃい!!!また…イ゛グっ!!ぁあふぅうう…!あああ!!!!イクっっ!!!!」
ブシャッ、という水音が激しく体育教官室に響き、肉壁に締め上げられて動かなくなった愛液まみれのバイブは床に転がった。
「はぁああ!…ああ!!んん!!はぁっ!はぁっ!」
美月は昇天しかけた意識を、わずかに残る理性で取り戻した。
「ひ……むた…く。も……やめ」
氷牟田は自らのそそり立った肉棒を、
なんの躊躇もなく美月の割れ目にあてた。
美月は力無く首を横に振り、
拒否した。
氷牟田は媚薬を一掴み、無理矢理美月の口に押し込んだ。
「んぅ!!!!ーーーーーー!」
吐き出す前に、さらに水を流し込まれ、
全錠、喉を通った。
「ウソ…………」
「この男性器、欲しくないんですか?」
美月は氷牟田から逃げようともがいていたが、すぐにその動きは止まり、
彼女の両目は虚ろに氷牟田のペニスだけを見つめ始めた。
「先生?欲しくないんですか?」
美月は体だけを後ずさりさせていたが、
完全に氷牟田の勃起した男根にしか意識は無かった。
氷牟田はズボンをあげ、それをしまった。