「…!」
美月は体を止め、両脚をうねらせ始めた。
目は相変わらず氷牟田のそれがあるであろう場所を凝視している。
「欲しいんですか先生」
美月は先生の呼びかけに、少し正気に戻って反応した。
「……や……………ぃ…や」
再び氷牟田がペニスを出し、
今度は美月の頬に打ちつける。
「あったかいでしょう先生?堅いでしょう先生?」
「ゃ………め……………」
美月の口は拒否しているが、
表情には笑みすら浮かんでいた。
(フフフ、完全に媚薬に呑まれたな。ただのメス豚と化している)
さらにペニスで両頬を往復ビンタしてやると、嬉しさのあまりか、彼女の両手が氷牟田のそれをゆっくり握り始めた。
彼女の目からは大粒の涙が零れ始めた。
「…………ゃ………」