俺は長ソファの前で洋服を脱いで全裸になった。
女がバスローブを広げてくれた…
「おぅ、小倉さん、いい体をしてるな!もと高校球児だけある…なあ、お前…逞しいよ」
「はい、初めて拝見します…す、素敵…です…」
何度も聞いたあの既に興奮した声で女が言った。
俺の洋服を丁寧に畳んでソファの上に重ねてて行く……
「いえいえ、もう腹も出て昔の面影はないです」
俺は先頭に立って浴室に向かった。
バスローブを脱いでマットで待つと女が入って来た…恥ずかしげに前を隠して……。
「奥様、最初は俯せで…」
女が準備したローションを背中、尻の谷間、脚へと塗って行く
「バラですね、香がいい。…今度は、仰向けに…」
目を閉じた女の首、肩、腹へと俺は無表情に塗って行った…
頭の中で、あッ、局長の言った(お前、局長やるか)と言う言葉に意識を集めた。出来るだけ勃起を遅らせたい。
開けた入口のドアから主人がじっと見ていた。
「奥様、オマンコにもタップリ塗ります。脚を拡げて下さい。気持ち、いいでしょ…」
「…す、好き…です。バラ!香が…いい!ぁ…」
「奥様、膝を立てて下さいM字開脚という奴です!…アルファベットの Mの大文字、判りますね…」
「バラがお好きなら、中まで塗りましょうね…素敵なオマンコですね、可愛い子供が産まれますよ。形がいいです。色も…」
「ぁぁぁありがと…ござい…ますぅぅ〜」
「いいんですよ奥様、気持ち良ければ、いいと…素直に!私が判り易くてその方が次に進めます」
女が唇を噛んで頷いた。
陰部に塗り、爪先までくまなく塗って行った……
「よし、奥様、滑りますからね、気をつけて!今度は私に塗って下さい。奥様にタップリ塗りましたから私はチンポ周りだけでいいです…」
「わ…私が!…小倉さんに…塗るん…です…か…」
俺は女と入れ代わって仰向けに大の字になった。
女はドアに背を向けるように俺の拡げた脚の間に腰を据えた……。
「こ、こんな、感じで…いいですか…」
女は口ではそう言いながら、主人の見えない手の動きは大胆に動く…
いくら気を散らそうとはしても、ローションを塗られると勃起はしてくる。
暇潰しにドラッグストアで飲んだ精力ドリンクも効いたようだ…
女の片手はペニスを握り片手は尻までローションを塗ってくる。