女は主人が居なくなると大胆に変身した。
俺を「小倉さん」じゃなく「小倉君」と呼ぶ…
俺は二回目の授精を終え女にタンポンを挿入した
「…小倉君…色々と…ありがとう…私の我が儘を聞いてくれて…」
そう言って俺の乳首を弄び、片脚はペニスの辺りに絡める。
「しばらく、ゆっくり休んで下さい…三回目はオーソドックスな正常位になります」
「…私が…下…ね…」
「そうです。…子供が出来たら、ご夫婦で可愛がって下さいね…事務局で私と社長の血液型も照合済みですし…問題ありませんから…」
俺は女の髪を愛撫しながら言った。
「それは約束します。大切に育てます。…小倉君…ここ…触ってて…いい?お父さんの…覚えておきたいから……」
と、下半身に手を下ろして俺の萎えたペニスを握った……。
握ったまま、朝方まで二人で眠った。
朝方に三回目を終えた。
こうして月曜、水曜、金曜日と女に授精を行った
しばらくの間、受胎のチェック期間を要する。
俺の待機の期間だ……。
あッ、局長とのホットラインの携帯が鳴る!
「オグリキャップか。朗報だ!
成功した。野球は俺より下手だが…お前のチンポはどうなっているんだ?上手いもんだな!イリガルバットを使ってないか?」
「あッ、局長、いえ!バットはイチロータイプですが」
「そうか?…それでなあ?並なのになあ…」
「あッ、局長!扱い方です!スイング軌道ですね。グリップエンドで打つんです!あッ、局長、ドアスイングになってませんか?脇を締めないと…」
「よし、今からバッティングセンターで勝負だ。その後、焼肉屋で話もある!」
「あッ、局長、ゴチになります!好きです」
「馬鹿野郎!…」
今日のあッ、局長は元気がない。
バッティングセンターで 3000円でHRが3本出た。
あッ、局長は元気がない。
焼肉屋で肉を乗せながらあッ、局長が呟いた。
「オグリ…局長をやるか」
「局長を?俺に言ってるんですか?」
「馬鹿野郎!他に誰が居る!調子に乗るな!…お前、医者になるんか?医者の生涯所得知ってるか」
「そんなん…知りません」
「卒業するまでに俺が保証してやる!…局長をやってくれ…」
「あッ、局長。俺、オマンコしてる方が好きです。今日ので 26人目です。俺の優秀な DNAをまだまだばらまきますよ」
「俺にまた留年しろってか…だが、来年は考えて貰う!…食え!種馬!馬は野菜だけ食え!」
「あッ、局長!そんなあ?」
[終]