やがてお風呂から出て来た義父はベッドには来ずにソファに座った……。
入れ違いに私は浴室に向かった。
私がシャワーを浴びて部屋に戻っても義父はソファに居た。
「、、お義父さん!、、、後悔してるんですか、私にも後悔させるつもり?、、、、そんなお義父さん、嫌いです!」
私はベッドから義父の背中に声を掛けた。
「い、いや!そんなことはない!過ぎたことを後悔なんかしないよ」
「じゃぁ、、一回、、、抱いたから、、、もう、いいんですか、、満足なんですか、、」
「あ、暁さん!…」
義父は私の隣に滑り込んできた。
「、、お義父さん、、、楽しかった?さっき、、、」
「ああ、楽しかったよ暁さん。気持ちよくて…出してしまったよ」
「じゃあ、、お義父さん、自分を人間じゃないように卑下するのは止めて!、、、私が、、惨めになります」
「あ-、いや、済まなかった!…自己嫌悪に陥ってね。惨めだなんて思わんでくれ!済まなかった」
「私、、、お義父さんの前で、、普通の女のように、あんなに取り乱したのに、、、お義父さん、自分を畜生とかいうから、、、動物と、、したようで惨め、、、」
「あ、だから…スマン、暁さん、謝る!」
「、、、夢でも、、こんな偶然って無いと思う。、、、だから、、お義父さん!も一度、、、抱いて下さい!夢の続き、、、最後まで、、優しく、、人間のように、、、」
「ああ、判った!」
私は義父のペニスを触るとまだグニャリと萎えたままだった。
私は義父に覆いかぶさってペニスを舐めた……。
義父が無理矢理に私の片足を抱えて跨げさせた。
私が執拗に舐め続けているうち、段々と硬さを取り戻してきた。
義父も私を舐めてくれた
こうして、この日、義父は私を二度、抱いた!
「…暁さん!思い残すことはないよ、もう。」
と義父は言った。
「私もです。…夢を、、最後まで…見せてくれて、、、ありがとう、お義父さん」
「家に帰ったら…いい義父親になるから…」
「私も…いいお嫁さんになります…二人で…楽しい夢を…見ましたね…」
「一生に……一度の夢だったな!」
背徳の妖しく燃える近親相姦もあれば、レイプのようなそれもあると聞くが、私と義父の場合はこんな偶然から、擬似の世界で起きた現実として過ぎ去った……。
何もなかった以前の生活を取り戻して平和だ。
義父はその後、一切そぶりは見せない。
月に二度程はゴルフに出掛けるが………。
私達夫婦と子供、そして義父は何事もなく平穏だ
(完了)