明くる日、男は毛皮を持って川を下り地方一の下町に出た。
何時もは、宿場女郎と遊ぶんだが今回は養子を貰う目的があるから自重した。
街に出る時は前日に女に散々と搾りとられているが…違うマンコを見ると勃起するし、そのデカマラと何回でも出来る精の強さは女郎の間でも評判で今回女郎を断ると怪訝な顔をされた。
男の毛皮は高値で売れる。
傷が少ないし目立たない処を射殺していたから。
相手の商人に上の村で養子にくれる処を探している。
養子縁組みには、しかるべく結納金を納めるからと頼むと、
商人は
口利き料を払ってくれたら直ぐに探すと言ってくれた。
それで連れてきたのが7才の可愛い男の子供であった。
「お前の父になりたいがどうかね」
と尋ねた。
ナカナかウンとは言ってくれない。
叔母さんがお母さんになり可愛いがるから…お前の父母にも、しかるべく援助はするからと、色々と説明すると初めて
「お願いします」
と言った。
内心此の子供は大層な大人になると感心して満足して連れ帰った。
女も大層に気にいり可愛いがった。
山で猟を教え、川で泳ぎを教えて、
15才にもなると、熊にも斧を振りかざす勇敢な青年になった。
「アンタ桃太郎も15才、元服をさせねばね」
「うん、勇気もある。根性もある。ワシラに対しても孝行してくれるいい青年になった。
嫁を貰わんといかんが…先にお前が筆卸しをしてやれ…ワシは明日毛皮を売りにいき女郎を泣かしているから、桃太郎をお前の自慢のマンコで泣かしてやってくれ、嫁とりは桃太郎のチンボをお前が確認してからじゃな…
寸法や何回出来るか確かめてやれ…血の繋がりは無し…桃太郎が拒んでも父の言い付けだと言って騎乗位でしてしまえ」