「へえ…ここも、可愛い」
声のせいばかりじゃない感想が漏れたのは、翼の乳首が綺麗な桜色だったから。
そんなことを言われた本人は半分泣きそうな顔して見下ろしている。
不思議なくらい抵抗が薄い…感じてる…から?
試しに目の前の小さな粒を舌で転がしてみる。
「ヒアッ…ヤッ…」
椅子がギシッと軋んで、翼の俺を掴む力が強まる。 そっかあ…感じてるんだ…なんか…。
嬉しいからもっとやってやる。変な声も入り込まないくらい、夢中になりはじめた俺がいる。
「立ってきたね、翼…」
「ンッ…しら…な…」
息も出来ないくらい感じてる…敏感なんだなあww
「いくら翼でも、1人エッチくらいしたことあるだろ〜?…それよりイイ?」
我ながら意地悪だな。
でも可愛いからつい言いたくなるんだ。
翼は身をよじって、答えない。