「ン…ア、ア、ア、…変、嫌だよ…」
顔歪めて、喘ぐ翼に激しく欲情する。
指は始めの抵抗を感じなくなり今はスムーズに行き来している。
「やあ…陸斗…」
ゾクッとするくらい甘い声
「翼、好きだよ」
もう、常識とかいらない。声も関係ない。
指を抜いた。
翼を仰向けにして、内股に俺のを挟んだ。
白い両足から俺のが顔を出したり引っ込んだりする。 その刺激で、翼もいっぱいいっぱい喘いでる。
手を伸ばして、翼のを煽ってやると、悲鳴みたいな声で叫んだ。
「ンンっ、アアアっ、アッアッアッアッアッ出ちゃ…出ちゃうよお…いやぁ…」
「俺も…限界…」
翼が背中反らせて、腰を振ってる。
汗でドロドロの2人の限界は同時にきた。
「アッ…アハア…っ…イク…イッちゃうっっっ」
「俺も…イクっ、翼…」
熱いのが2人分飛び散ってお互いの時間が止まったみたいにシンとした。
暑い暑い、午後の出来事。