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君の声がきこえる 14

にゃんこ  2010-07-05投稿
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「ン…ア、ア、ア、…変、嫌だよ…」

顔歪めて、喘ぐ翼に激しく欲情する。
指は始めの抵抗を感じなくなり今はスムーズに行き来している。
「やあ…陸斗…」

ゾクッとするくらい甘い声
「翼、好きだよ」

もう、常識とかいらない。声も関係ない。
指を抜いた。
翼を仰向けにして、内股に俺のを挟んだ。
白い両足から俺のが顔を出したり引っ込んだりする。 その刺激で、翼もいっぱいいっぱい喘いでる。
手を伸ばして、翼のを煽ってやると、悲鳴みたいな声で叫んだ。

「ンンっ、アアアっ、アッアッアッアッアッ出ちゃ…出ちゃうよお…いやぁ…」
「俺も…限界…」

翼が背中反らせて、腰を振ってる。
汗でドロドロの2人の限界は同時にきた。

「アッ…アハア…っ…イク…イッちゃうっっっ」

「俺も…イクっ、翼…」

熱いのが2人分飛び散ってお互いの時間が止まったみたいにシンとした。



暑い暑い、午後の出来事。

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