「広俊……」
僕の名前を呼びながら、シャツの中に手を入れ、突起を弄る。
『ヤッ!……ンッ……』
必死に声を堪える僕を見て、嬉しそうに微笑む。
「広俊…可愛い。でも声抑えないで。」
そう言いながら、ズボンを下げ直に僕のモノを触る。
「こんなになっちゃって。広俊はいけない子だ。そんな子にはお仕置きが必要だと思わないかい?」
そう言う朝昭の声が低くて、とても心地いい。
朝昭は僕のモノを口に加えた。
『ヤッ……だめっ……そ…んな…にっ……!!』
言い終わる前に出てしまう。
朝昭はゴクリッと音をたて、飲み込んだ。
「早いな…」
口の周りに付いた白いものをペロッと舐めると僕を起こした。
僕を優しく抱きしめる。
僕もそれが嬉しく、手を朝昭の背中にまわす。
『とも兄…』
僕がそう言うと朝昭は僕の頭を撫でた。
それがとても心地よく、僕は眠りについた。