店に入るなり、賑わいがあった。
マネージャー「今、見ての通り混んでてVIPでいい?」
翼『はい、あの…サエは勿論無理だよね?』
マネージャー「んん〜そうだね…支度出来るまででいいなら呼んでくるよ」
翼『お願いします、あとアキちゃんに相手してもらいたいな』
マネージャー「わかりました」
VIPに通されサエが来て、酒を1杯つき合ってくれた。翼『相変わらす忙しいみたいだね』
サエ「本当、週末だから余計回らなきゃ…」
翼『サエが…』
話し出したら、お呼びが掛かった。
サエ「ゴメン…」
翼『あぁ、頑張ってね』
サエが行ってアキが来た。
マネージャー「ゴメンね、アキチャンよろしくお願いします」
2人は飲みだした。
翼『今日は本当、混んでるなぁ〜』
アキ「お給料日後だからじゃないかな」
翼『そうか!!』
アキ「ねぇ、サエサン大丈夫?」翼『話す暇なく行っちゃったよ、詰まってんだろ』
アキ「そう言えばこの前cafeで逢ったね!?」
翼『逢ったね!ビックリした』アキ「あの人が彼女?」
翼『そうだね』
アキ「見えなかったけど、横顔がチラッと見えた」
翼『そっか』
アキ「綺麗な人」
翼『…珍しくcafe行っちゃったよ』
アキ「仲良しだね?」
翼『普通だよ』