勢いよく保健室のドアを開けた。
「調度いい事もあるもんだ」
そう、保健室には誰もいなかったのだ…。
私をベッドに放り投げる様に手首を放した。スカートがめくれ、靴も片方履いたままベッドに横たわった。結君はベッドに乗らずに、私の顔の横から、深くキスをした。
「ん…ふっ…」だめだ…。キスされると、やっぱり結君が好きなんだと気づかされる。結君はそれを知っている。
「許して欲しい?」
結君に問われ、私はゆっくり頷いた。
「じゃあ、自分で自分のをしてる所が見たいな」
つまり、オナニーが見たいと言う事だった…。