―――――っおらぁ!!!
―――――ぅおお、イクぅ!!
グチャッ…。
(ああ、休める……。
もう起こさないで…。
友達にも手を出さないで…。
大切なの…。私の…大切な…。)
「や……め………て」
ふらふらと三春は佳乃を背後から肉棒で突いていた男に寄りかかった。
「ぐははは!元気な女だ!!」
「みは…る!…ダメ…!逃げ…!」
「ひぁあ…!ああ…!!ぅぐうう!」
「おらぁ淫乱女ぁ!!!
喘げ、喘げぇ!」
二人の男を同時に満足させ、
男たちもしばらく談笑していた一瞬の隙だった。
「利香………佳乃………私…バチが…………当たった…………みたい」
「そんな………こと…ない」
「聞いて…………私…本当は……キミトの…………弟の気持ち……………気づいてた」
「え……?」
「学校に……………好きな……先生が………いるって…………あの子…嬉しそうに………言ってた」
――――お姉ちゃん
――――実習生の先生が来て
――――先生がね
――――キミト!!体調が悪いのに無理して学校になんか…
――――俺、あの先生の事が好きだから