舌を絡ませながら、俺は理性を失いつつあった。
コットンが、とかそういうの、既にブッ飛んでる。
スカートの中に手が、荒っぽく突っ込まれてギクッとしつつも押し退けられない自分がいる。
もういーや、いくとこまでいきゃいーよ。
なかば捨て鉢な俺です。
コットンがニッコリした。
「悟、…ってる」
ば、ばっかやろ!
正常な男の子なんだから、そりゃそーなるだろ!
いや、正常…かな?
メイド服きて、親友とエッチ…非常だなww
正常ではないなwwww
あーもう!
「コットンは?」
「そ、そりゃ、俺も…」
だろ?
同じだよ、なあ?
そっと甚平の奥の膨らみを確かめるように、手を這わせてみた。
「ん」
コットンがため息を漏らす
…すすっと膨らみを擦ってみる。
コットンの息が荒くなってちょっと仰け反った。
はだけた胸元が…異常なくらい色っぽくて。
「寿(ことぶき)」
って呼んでみる。
どっちが主導権とかわかんないし、どうでもいーや。
とにかく、お互い頭、おかしいんだからさ。