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予感 8

輪廻  2010-09-29投稿
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功一郎は4日前のホテルのロビーで待っていた。

「綺麗だ…。化粧が、前と違いますね」

「この服も、高かったの。功一郎さんに見せるためだけに買ったんですよ?」

「ふふ、美紀さん…目が誘ってますよ」

「…!…ぁ……あなたって本当に……」

功一郎はわざと耳元で小さく呟いた。

「最高の食材に仕上がってますね」

「ぁ…ぁ…はぁ」

早速、じっとりと厭な汗を全身にかき、
美紀の溜まっていた欲求が、
完全に呼び覚まされた。


部屋に入ると、美紀は自ら”高かった”服を脱ぎ捨て、下着姿で功一郎をベッドに倒した。


「美紀さん……まだ朝の8時ですよ?」

「これ以上待ったら、狂っちゃう…!!」
美紀は、功一郎のズボンに手をかけ、力任せに下着ごと脱がす。
続いて妄想していた通りの、たくましい男性器にしゃぶりついた。

「ぅぐっ、ぷは…!じゅる……ぱはぁ…あふぅ!……んぐっ…!」

「んん……!美紀さ…!激し…!!」

功一郎のそれは、美紀の妄想よりも少し大きく思えた。

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