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予感 12

輪廻  2010-10-06投稿
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「ぁあ!…はぁっ!!はぁ!ぁあ…!」

「ああ…!!はぁ…はぁ…!」

美紀はシーツを握りしめたまま、時折起きる痙攣に耐えた。
功一郎は美紀に挿入したまま、余韻に浸っていた。

「…ぁぁ…はぁ…ねぇ…功一郎…。
これから……ずっと…何回でも…
して…………ね?…」

「もちろん……です」

ゆっくりと膣肉の絡まりを解きながら、功一郎はまだ堅く、いきり勃ったままのモノを美紀に見せた。

「舐めていい?」

功一郎が頷き、美紀は2人の性液で濡れた根元から、舌で舐めあげた。

「っん、じゅる……ぅ…ふっ…」

丁寧に亀頭まで舐めてから、くわえ込み、わずかに残った精液も吸い込んだ。

「ぷ……ぱはぁ…!はぁ、はぁ、ぁあ…美味しかった…」

「僕も最高でした……。口でしてあげたかったけど、美紀最初からぐちょぐちょだったから」

「ごめんなさい。本当に我慢してて…。
…旦那に迫られたけれど、
嘘を言って断ったのよ」

功一郎は少し驚いた。

「やっぱり結婚されてましたか…」

「あっ………う、…うん…」

「ははっ、あんまり喋ってないのに、
僕たちほとんどお互いの事分かってしまいましたね」

「そう言えば……本当ね。あなたは学生で、私は人妻。お互い欲求不満の身…」

「美紀はつまり……子供もいないんですか?」

美紀は微笑んで頷いた。

「避妊を徹底する男(ヒト)なの…。
だからと言うわけじゃないけれど…
あなたとの子供をつくって、
あの男を驚かせてやりたい…」


2人はベッドに向かい合って横たわった。


「驚いたな…あなた相手に避妊をするなんて……僕には我慢できません」

「ふふ………ナマで……したくなっちゃう?」

そう言いながら功一郎の肉棒を指で弄ると、少し喘いで、また彼は肉棒を勃起させた。

「もう、元気良過ぎ……ぁ…ダメ」

功一郎が美紀の胸を優しく揉みほぐすと、彼女もまた喘いで、乳首を勃たせた。

「こういち…ろぉ……はぁあ…ぁん」


時刻はまだ正午にもなっていなかった。

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