「ぁあ!…はぁっ!!はぁ!ぁあ…!」
「ああ…!!はぁ…はぁ…!」
美紀はシーツを握りしめたまま、時折起きる痙攣に耐えた。
功一郎は美紀に挿入したまま、余韻に浸っていた。
「…ぁぁ…はぁ…ねぇ…功一郎…。
これから……ずっと…何回でも…
して…………ね?…」
「もちろん……です」
ゆっくりと膣肉の絡まりを解きながら、功一郎はまだ堅く、いきり勃ったままのモノを美紀に見せた。
「舐めていい?」
功一郎が頷き、美紀は2人の性液で濡れた根元から、舌で舐めあげた。
「っん、じゅる……ぅ…ふっ…」
丁寧に亀頭まで舐めてから、くわえ込み、わずかに残った精液も吸い込んだ。
「ぷ……ぱはぁ…!はぁ、はぁ、ぁあ…美味しかった…」
「僕も最高でした……。口でしてあげたかったけど、美紀最初からぐちょぐちょだったから」
「ごめんなさい。本当に我慢してて…。
…旦那に迫られたけれど、
嘘を言って断ったのよ」
功一郎は少し驚いた。
「やっぱり結婚されてましたか…」
「あっ………う、…うん…」
「ははっ、あんまり喋ってないのに、
僕たちほとんどお互いの事分かってしまいましたね」
「そう言えば……本当ね。あなたは学生で、私は人妻。お互い欲求不満の身…」
「美紀はつまり……子供もいないんですか?」
美紀は微笑んで頷いた。
「避妊を徹底する男(ヒト)なの…。
だからと言うわけじゃないけれど…
あなたとの子供をつくって、
あの男を驚かせてやりたい…」
2人はベッドに向かい合って横たわった。
「驚いたな…あなた相手に避妊をするなんて……僕には我慢できません」
「ふふ………ナマで……したくなっちゃう?」
そう言いながら功一郎の肉棒を指で弄ると、少し喘いで、また彼は肉棒を勃起させた。
「もう、元気良過ぎ……ぁ…ダメ」
功一郎が美紀の胸を優しく揉みほぐすと、彼女もまた喘いで、乳首を勃たせた。
「こういち…ろぉ……はぁあ…ぁん」
時刻はまだ正午にもなっていなかった。