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予感 22

輪廻  2010-10-12投稿
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「んっ……美味しかった。たくさん出たね」

「美紀……まだ出し足りない…」

美紀は苦笑いし、ベッドから降りた。

「続きはシャワーのあとで、あっ」

功一郎は化粧台に美紀を向かい合わせた。
鏡に裸の美紀が映った。
途端に、自らの格好が普通でないと思い出した。

「やだ……恥ずかし……ね、功一郎さん…恥ずかしいから……あ…いっ入れちゃ……ぁあ…」

「どうですか……自分のよがる顔を見るのは」

功一郎のそれは、先ほど射精したとは思えない堅さと太さで、美紀の中に入った。

美紀は化粧台に両手をついて、挿入を受け入れた。

「ぁあっ!!……や…ああ!」

喘ぐ度に、卑猥な自らの顔が、目の前の鏡に映る。
美紀は顔を背けるが、功一郎がどんどん速度を上げていくため、耐えきれずに喘ぎ、その度に目の前に顔が映った。

「恥ずかしいけれど、気持ち良い?」

美紀は愛液をたっぷり分泌し、
問いに応えた。

「イっちゃいましたか?」

「ぁああ…だって…ぇ!!恥ずかしい……けど…!!ぁあっ!!もっとぉ!!」

「まだ速くしますよ!!」

「ぅう!!良い!!ぁあ!!もっと!もっと!!」

美紀は喘ぐ自らを見ながら、
功一郎が絶頂を迎えるのを感じた。

「ぁああぁあ!!!ぅう!!」

「うっ!イクぅぅう!!!」

「ん!!…はああぁぁあ!!!」

びくびくと脈打ち、
温かい精液が流れ込むのを感じた。

「んっ…!〜〜〜んっ………ああ…!はぁ!はぁ!!はあ…はぁ…はあ」

「はぁ…はぁ…はぁ…すごい…ぐちゃぐちゃでしたよ…?」

「ぁあ……ばかぁ…キス、して…。……ん…ぅ…ん…はぁっ」

「シャワー浴びましょうか?」

美紀は微笑んで、功一郎に立たせてもらい、浴室へ向かった。

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