「キャンセル料かかりませんでしたね…」
「お金…どうしましょうか…」
2人分の部屋をキャンセルし、ダブルベッドの部屋を代わりに頼むと、キャンセル料もかからず、ダブルベッド1部屋の料金だけで良いと言われたのだった。
「シングルの部屋が混んでて、かえってホテルは助かったのかな」
「お金…」
「あ、ああ。そうだ…作業が早く終わったら寝台特急にでも乗って帰りましょうか?なんて……」
「素敵」
守は冗談だったが、成美はまんざらでもなかった。
「さ、シャワー浴びて下さい」
ぐいっと成美は守のシャツの袖を引っ張って、誘った。
「一緒に………」
「……成美さん、今日はもう…」
成美は着衣を脱ぎ、下着だけになった。
「守さん………あと6日だけですから」
「…分かりました」
成美は守の着衣を脱がして、
お互いを下着姿にした。
守は成美を隠しているそれらをゆっくり剥ぎ取った。
自らも脱ぎ、成美をシャワーの下に立たせた。
成美の胸元に、飛沫があたり、弾けていた。
「綺麗な体だ…」
「ぁんっ」
「弾力のある胸に、鎖骨、細い首…」
「っん……はぁ…ぁあ…は…んっ!」
「もう下はこんなに濡れてる」
成美の茂みの奥を少し掬ってやると、
糸を引く粘着質の液体が指にべっとりと付着した。
「何回……イってしまったか………あなたを待っている最中も、作業中も…ぅぅ…んっ…掻き回して……」
成美は守の太く長く堅くなった男根を、
自らの割れ目にあてがった。