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予感 27

輪廻  2010-10-15投稿
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ゆっくり腰を落とすと、成美は快感に顔を歪めた。

「……ン…ぁアっ…はいっ…たァ……あ!!ゆっくり……して…かき混ぜ…てェ」

成美は守にしがみつき、守も彼女の両脚を持ち上げた。

「ぁつ!…いい……あなたの!!…あっ!ひぁ!…して…もっと…ぉ!」

成美は職場では見た事もない淫らな表情で、絶対に普段出さない少女のような声で喘いでいた。

「成美ッ…!っうぁ……ぁあ!いいよ…!」

成美はもっと深く、もっと速く突いて欲しいと、自らも腰を動かした。
下唇を咬み悦楽に耐える成美を、守はさらに責めたくなった。

妻では、美紀では起きない衝動だった。

「もっと速くするよ……!!」

「んんっ…!!んっ!ん!ひゃっ!!ぁあ!!あん!!ァ…!!ぁあ!!」

加速する挿入に、成美も耐えかねた。
降参したように口を開け、喘いだ。

「ァあ!!はぁっ!あっ!!守さ…!ひっ!!イきそ…!!」

「成美…!!イこう!一緒に…!!」

「守さ…ん!!守…!!まも…る!」

「ぅう!ああ!!」

「イクぅ!あああ!!!」

「うっ!!」

2人の間にぱたぱたと、液体が落ちた。
しかしそれは、直ぐにシャワーの湯が洗い流した。


「っあ…!!ぅんッ………!」

「はぁ!…はぁ…!」

またしても守は寸前のところで抜いていた。

「お上手……はぁ…はぁ…」

「はは…妻で…慣れていて…」

成美は守の唇をしゃぶった。

「奥さんの話は……しないで」

「………はい」

2人はしばらく浴室で唇を奪い合った。

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