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予感 31

輪廻  2010-10-17投稿
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2人は気を取り直し、新支社内の設備を黙々と取り付け、調整していった。


「ああ……雨か」

功一郎が独り呟いた。

小さな砂粒をさらう様な音が、窓の向こうで延々響いていた。
少し勢いのある雨だ。

「外出はやめておきましょうか?」

美紀が起きていることに、功一郎は気付いていた。

「………功一郎…寝たふり効かないの?」

「うっすら目を開けていたのが見えました」

美紀が裸のまま功一郎に抱きついていると、早速功一郎のそれは、2人を包むシーツの上からでも分かるほどそそり立ち始めた。

「元気のあるのは私だけじゃないみたいね」

「胸があたってます…」

「わざとだもの」

「まったく…美紀も元気ですね」

2人は舌を舐め合い、功一郎は美紀の乳房を揉み、吸った。

「はぁ…功一郎っ!!ゆっくり、アセらない…でぇ…あっ!はぁ、ぁん、んっ!」

「美紀…乳首がこんなに堅い。甘噛みしてと言わんばかりだ…」

功一郎の歯で挟まれた乳首は、舌先で何度も転がされた。

「ひうっ!!んっ、ン、ァあ!!そ…そんなに…乳首っ!!いじらな…ぁあ!!」

「…下はどうなっていますか?」

すでに汗でうっすらシーツに染みを作っていた美紀の下半身だが、脚の間に周りより濃い染みがあった。

「もう濡らしてしまって…勿体無い」

シーツを舌で舐めた功一郎は、そのまま美紀の秘部を舐め上げた。

「っぅううんん!!っあはぁ!ハァあ!ゾクゾク…するぅ!!」

美紀は気持ちよさそうに体をうねらせた。

「美味しいです。充分濡れてます」

「や………焦らさないで…」

功一郎は美紀の反応を楽しんでから、
肉根をあてがった。

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