麻姫は顔を桶矢のいきのかかったタイの有名病院で美容整形、体も骨盤を復元してもとの傷のない体にしてもらった。いやそれ以上の体と顔にしてもらえた。目も角膜を移植して見えるようになった…このころにはもう麻姫は妊娠８ヶ月になっていた。が麻酔から覚めるとお腹の子供がいない！
「子供は、死んだ」手術に耐えられなかったそうだ。「う…うぅ…」麻姫は包帯だらけの顔で涙をこぼした。同時に麻姫は生まれ変わったと誓う。
すべてを捨てた、そして絶対あいつらをこの手で殺してやる！て誓った。
私は桶矢の情婦になることを承諾した。どうしても桶矢の闇ルートと闇の仲間が必要だったからだ。桶矢も利用されることは承諾済みだ。
病院から退院すると、最高級ホテルに連れて行かれた
桶矢は、愛栞をベッドにつれこむ。もちろん桶矢は、女と一緒でも必ず警護の人間も入れる。がたいのいい男二人が愛栞の行動に目を光らせる。
「愛栞は、俺の情婦になった。ほら、裸になって武器がないことを証明しな」と桶矢はいうと、愛栞はためらうことなく、服を脱ぐ。美しい裸体…透けるような肌、触りたくなるような曲線と胸と尻…(もう私は麻姫じゃない)
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