(ﾊｧ！ﾊｧ！ﾊｧﾊｧﾊｧ！ﾊﾋ！ﾊﾋ！ﾊﾋ！)
惨め過ぎて涙が出てくる。
これほど興奮する自分の異常さに、腹が立つと同時に、恥辱が新たな興奮を上乗せして、複雑な気持ちだ！
(ハム！)
自分から息子に唇を求めた！
死ぬほど気持ちいい！
欲しくて気が狂いそう！
思わず、息子の股間を触った！
ガッチリとその形を手のひらで受け止め、自分に与えられた激しい快感を指先で訴えた！
一瞬にして理性が切れてしまったに涼子は、息子のズボンに手を突っ込む！
直に捉えた彼の男性器は、掴みようもないほどヨダレまみれだ！
そこに、彼のいじらしい欲求を感じた！
息子でありながら、メスを求めるオスの野生を感じた！
今、自分は息子にとって母親ではない！
生殖能力を持つオスが、発情したメスに交尾を挑んでいるのだ！
彼が狙っているのは、ここ！
母親である私が持っている、女性器なんだ！
いてもたってもいられなくなる！
オスとして当然行う生殖行動を連想すると、涼子は、ボス猿に服従するメス猿のように性器を差し出したくなった！
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