涼子とヒロキは目を見開き、歯を食い縛りながら交尾した!
睨み合いに最初に負けたのはヒロキだった。
泣き出しそうな顔のまま、額を母の額にくっ付け、情けなくひ弱な声で訴えた。
(大好き!母さんが大好き!)
耳にしゃぶりつき、舌をまた挿入する!
狂ったように腰を動かした!
耳を食べられてしまうのではないかと言う激しさ!
ほつれ毛は唾液でびっしょりに濡れ、湯気が出そうな味わい方!
唾液の音が涼子の意識を遠のかせるのに、ヒロキは止めない!
「止めて!もう止めて!」
すすり泣きながら、身悶えするも、ヒロキは耳をしゃぶり続けた!
母の極度の興奮がヒロキにも伝わる!
狂ったように耳をしゃぶり、狂ったように性器を突き刺した!
グビュウ!グビュウ!グビュウ!グビュウ!
ギコギコギコギコ!
ソファーが軋む音!
涼子は、今まさに自分達二人が、激しい連続運動の真っ只中にあることを自覚した!