俺は今、愛の家にすんでいる。
自分でも何故かは分からないのだが愛が俺をかなり気に入っていることは確らしい。。
まぁもともと夫子家庭なので俺にとっては好都合だったんだがな。
さて前置きが長くなったが本題に入ろう。
今は夜中の一時。
愛は当然寝ている!
愛の部屋と俺の部屋は隣。しかも秘密の隠し扉で部屋は繋がっている。
こーんな好条件の中やすやすと寝てしまうのはもったいない。
いや健全な高校生としてありえない!!
でもよ〜く考えると俺は居候の身。
そんなことをしては恩を仇で返すような物じゃないか!?
なんて天使の囁きも聞こえる。
そして15分後
俺はドアのぶに手をかけた。
俺の中で完全に天使は姿を消していた…。