カイトは要望通り耳に囁きながら腰を振った。
たまらなくて耳を舐め回した。
「あ!ヤバいよ・マジヤバい!美姫イキソ、カイト!美姫イッちゃう!」
(美姫・美姫・俺の美姫!好きだよ!好きだよ美姫!)
「ああん!カイトぉ!カイトクゥン!美姫イクの!カイト君のオヂンヂンでイッぢゃう!ヒグヒグウッ!」
美姫は退けぞった!
カイトも射精した!
その頃、涼子はキッチンで水を飲んでいた。
今日はなぜかとても喉が渇く。
アキラの帰りが遅く、ヒロキと二人きりの夕食だった。
ドキドキハラハラが激しく、食事もまともに味わえなかった。
夫が帰ったのは11時過ぎ。風呂だけ済ませたらさっさとイビキをかいて寝てしまった。
ゴソッ
びくっとして振り返るとヒロキが立っていた。
(まだ起きてたの?)
(喉が渇いて)
(そう・俺もさ)
ヒロキグラスを取り、水をついだ。
飲みながら、彼は涼子の体を見ていた。
視線を感じる・・・
早く二階に戻ろうとしたその時、ヒロキはいきなり母親を抱き寄せて唇を押し付けた!