息子は時間をかけて全身を舐め、唾液を塗り込んだ・・
足の指まで舐められた。背筋からずっと下まで這った舌は、肛門まで舐めた。
(ハァ・・ハァ・・)
再びうなじに舌が戻って来た時には、涼子はうっとりと目を閉じ、息を弾ませていた。
甘い吐息に、もう何度も涼子は身を震わせ、性器を熱くほとびらせた。
(ハァ・・ハァ・・ハァ・・)
もうグッタリと体の力が抜けた母・・・
ヒロキは脚を開いて、母を見つめる・・・
(行くよ?)
ムニュウウウ!
(あ!)
思わず自分の声に驚いて口を塞ぐ母。
ヒロキは上半身をゆっくり重ねて耳に囁く。
(狂っちゃっていいんだよ?ここは、俺と母さんだけなんだから・・)
涼子は息子の肩に腕を回した。
(こんなことになってしまって・・・)
切ない一言を聞いた途端、ヒロキは腰を動かした。
涼子は母でいられなくなった!
「あ!ああ!ああんん!」
「そうだ!母さん、もっと声出して!」
「いやはあ!」
息子にしがみつく涼子!