犬のように尻を突きだし、その上に息子が覆い被さっている!
「見て!母さん!これ交尾だ!ハハ!母さんと俺、犬みたいに交尾してる!」
「アウウッ!ヤベデェ!また、また気持ち良くなっぢゃうう!」
汗だくで性行為に耽る獣がどこを見ても写っていた!
「キャヒィィン!初めて!こんなセックス初めでなのお!」
「気持ちいいかい!ねえ!ねえ!」
「ギボヂヒイ!ああん!刺して!母さんをもっと犯じでッ!」
パン!パン!パン!パン!
「イッぐう!」
青筋をたてながら、涼子はベッドに突っ伏した!
シーツを握りしめているが、力が入らない。
ひくひくと下半身を痙攣させて、ただそのままでいるしかなかった。
はしたなく尻を突きだしたまま、涼子は涙に濡れた顔を鏡の中に見ていた。
なんと言うことだろう。
この少しの時間で、涼子は数え切れないほどイかされた。
「母さん・・・」
(何て子なの・・・)
涼子は気だるい体をやっと起こして髪をかきあげた。