俺は愛をそっと抱き締めた。
するとシャンプーの良い香りが俺を包んだ。
俺は愛の首筋に唇を当てながらゆっくりキャミソールの紐を方から外し、下へ下げた。
あらわになってるであろう乳房を俺は直視せず愛の肩に舌を這わせながら優しく指で愛撫していった。
すると
『ふぅん……はぁ…ん…』
とだんだん愛が声を漏すようになった。
恐らくもう起きているだろう。
そうおもった俺は愛に問掛けた。
『気持ちいい…?』
『………』
愛は答え無かったが逃げようともしなかった。
俺は再び愛撫を始めた。
指で乳首を転がしながら『俺…卓真だよ。』
と耳元で囁くと小さな声で『卓真さん…?』
と呟いた。
俺はそのまま顔を胸までさげ固くなった乳首を口に含みまるで飴を舐めるようにコロコロと転がした。
『ぁ!!…ん……イャァ…』
俺は乳首を舌から解放し、舐めるのを止めた。。そして愛の言葉に耳をかさずに強引にキスをした。
『ん……ァァン…』
クチュクチュと部屋にいやらしい音が響いた。
舌と舌が絡み合いお互いを求めた音だった。
初めは嫌がっていた愛だが少しすると唇を離し『下も……して…』
と俺の耳元で恥ずかしそうに呟いた。