「さぁ、頑張ってきて、リルナちゃん!」
その数時間後には、
いつもの衣装にリルナは身を包んでいた。
身を包むと言っても、制服などではなく、乳首と秘部の布地が無い衣装だった。
リルナのバストに圧され、
桜色の乳首は衣装から完全に剥き出しになっており、
ピンと勃っていた。
「い、行ってきます……!」
リルナが舞台に立つと拍手と歓声が店内中から鳴り響いた。
「こんばんはーっ!!今日もリルの日です!ぇ……あ、あと四日間!皆さんと楽しい時間が過ごせたらって、思って…きゃあ!!」
「リルナちゃぁあん!!!」
「昨日も来たんだよ〜!!」
「俺もだ!!俺も昨日来た!」
舞台上に次々と裸の男たちが登ってくる。
「はい!皆さんの事、きちんと覚えてます!ぁっ!はっ!んん!」
リルナが油断して喘ぐと、
会場から歓喜の唸り声が聞こえてきた。
「俺の事は?」
「もちろん!最後の方までいらしてましたよね?」
「うん、そうそう!」
「じゃあ、こいつは!?」
「えっと……いえ、昨日はいらっしゃらなかったと思います」
「おお〜!!正解!」
「ひ、ひどいですよ!からかわないで下さ…ぁあ!や!そこはっ!!」
「あぁ〜俺まだションベンしてなかったな〜」
リルナは口を開け、男の前に膝立ちした。
「ここにしてください」
リルナの口の中に、
男の黄色い尿が入っていった。
「……―――っごぼ!!
ごぼ!!」
その間にも、リルナの体に数十本の腕が伸び、意味を成さない衣装すら剥ぎ取られた。
マスターは陰からそれを見つめていた。