当時から十年後…。
つい最近の事。
「そう、辞めるのね…」
「本当にごめんね、マスター…。今まで本当にお世話になりました……」
「私ももう人気が無くなってきてしまったし……店のお荷物にはなりたくないの……ごめんなさい」
ストリップ時代からの戦友たちがどんどんいなくなっていったわ。
もちろんこんな間違いだらけの店に引き留めるつもりはなかった。
みんなが真っ当になっていくのは少し清々しくもあったしネ。
その頃には全てを理解していたリルナちゃんは、
多分、
こう言うしか無かったんだと思う。
「マスター……!!
私に、私に働かせて下さいっ!」
止められなかった。
店も誰にも通報されずここまでこれた…。
もう今さらなりふり構っていられなかったの…。
「藍原リルナ、ぇと…じゅ、十五才です…!」
初日は二十人程度に犯されていたわね。
処女もあっさり奪われて、
それでもあなたはやり遂げた。
「はあっ!はぁっ!はぁ!ぁあ…!いやぁあ!!また太いのぉぉおお!!ひぎぃぃぃぃい!!!」
「うう゛っ!!」
「これが中学生かっ!し、締め付ける〜!!」
「おらぁ泣き叫べ!!」
「はぃぃい!!ぅあぁあああ!!ひぐぅ゛ぅ゛う゛う!!!
あぅぐうぅう!!!」
「気持ち良いかぁ!!?」
「は……!!いぃぃ……!!」
「ははは!目がイッちまってるぜ!」
「おらぁ最後だぁぁあ!!」
「も、もう!!!やめて゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!あぁあ゛!!ひぃい゛いぃい!!!」
リルナちゃんはほとんど意識が無かった。
でも、そんな状態なのに、あなたは言ったわね。
「マ…スタ…ー。恩…返し……でき…た……?」
「え……?」
「私を………拾って……育てて……くれて…………。あり…がとう」