クチュ…
濡れた音が響いて頭をおかしくさせちゃう。
僕は…。
はじめは痛いだけだったソコが熱く…なんだか、痺れるみたいになって…。
「おーい!大庭さーん」
!!!
僕らは動きを止めた。
レジ担当のバイトさんがストックルームの戸を叩いてる!!
ちょ…!
「なーに〜?」
(°Д°)すげ!
この状況で普通に…
「Bの棚のホラー、あれさまだ返却されてなくてさ〜あれ、もう延滞一週間越えてんじゃん?そーゆー…」
まだバイトさんが話してるのに、出し入れされてる…っ!!
まっ…
「あーそーゆーのは…」
クチュ…っ
前も後ろも激しく擦られて膝がガクガク…あ、も、やだよっ…いいっ!
良すぎて…ああ…!
「しー…」
耳元で囁かれて、そんなの…。
「はっ!ん〜っ!」
太ももにまでイヤらしい液体が流れて、べたべたしちゃうし、頭は真っ白。
いっちゃう、これ以上、だめだってば…
「ん、了〜解、じゃストック整理よろ〜」
ようやく話がついて…。
「蒼…すげえ、やらしいよ顔…」
「んう…も…僕…いっちゃう、大庭さん、ねえ、いっちゃうっ…!」
「うん」
うん、じゃない!