広瀬くんはその間にも私の胸や口内を犯していった。広瀬くんが指の腹で私の乳房をなぞったりする度に声をあげてしまう。あまりの快感に私の秘部はヒクついている。そして私はつい
「ァッ…気持ち…い…」
と本音をもらしてしまった。
「犯されてんのに、気持ちいなんて…言葉に出して言っちゃうんだ?先生ってMだね」
そう言ってクスっと笑う広瀬くんを前に、私は恥ずかしさでいっぱいになった。それでも止められない。私は一体何をしてるの…。私は目をぎゅうっと閉じた。
「…先生」
広瀬くんはピストンを止め、疲れていたからかは私には分からないけれど、今までと違い優しく私を呼んだ。私は目を閉じたまま、
「広瀬くん…?」
と、呼びかけに答えた。すると広瀬くんは
「俺のこと見ててよ」
そう、一言言った。