奈美が、母親と話しをしにキッチンへと向かった時、麻衣が耳打ちしてきた。
「ママの事が心配。今晩あたりパパに襲われそうで…」
「向こうにその気がなければ無理だろ?」
「大丈夫よ、パパなら。ン〜ネチョ…アアン さっきから二人のエッチを想像して、濡れてるよぉ。」
西野のズボンのジッパーを下ろし、肉棒を取りだし、くわえ込んだ。
「アア麻衣…かわいい顔してやることは大胆だよな。ママに見られたら腰抜かしちゃうぞ。」
「ジュルジュル…アア ママにイタズラされる前に…ジュルジュル 頑張ってね、チュッ」
キスしてズボンの中にしまい込んだ。
「パパのテクニックならママも応えてくれるはずよ。部屋の鍵は開けといてね、こっそり覗きにいきから…頑張ってね、パパ。」
「それじゃ行ってきまーす。パパとママも素敵なデートしてきてね。」
「ハイハイ、気をつけてね。」
奈美が嬉しそうに手を振り、麻衣と一緒に出かけていった。
奈美たちを送り出し、しばらくダイニングで話していた。
泡盛の水割りを飲みながら、少し赤らんだ薫の顔を見ながらも、頭の中では裸体を想像していた。