ずーっと抱き合って、それから離れた。
「ごめんな、色々」
「本当になあ〜借りは返して貰うからな」
口調とは裏腹に、優しい手つきで頭撫でられる。
「サンキュー」
「まあ、あれだ。気にすんなよ」
…気にすんなって状況じゃないんだけどねww
「今日は帰すけど、今度あんまり落ちてたら、俺、我慢しないかんな」
「…エロ」
傷の舐め合いがなんだっつーの。
ダメって言われる筋合い誰にもない。
舐めて楽になれるなら、上等じゃんか…。
送り出されて、歩く。
今宵は月も白々として、素っ気ない気さえする。
このまま全てを巻き戻してなかったことに出来るなら俺、するかなあ…
いや、しないな。
だって苦しいことに変わりはないんじゃメリットねえよな。
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