『あ〜〜優君』
付き合って2カ月。
キスと服の上から胸揉み程度には進展していた二人だった。
ひとみはキスをするときは、両手を後ろにつき、胸を突き出すようなポーズをとる。毎回そうだ。
いつもなら、胸を揉んでサヨナラのパターンだが、この日の優斗は違った…
優斗の舌がひとみの唇に分け入り前歯を行き来する
ひとみの歯が開いた瞬間、優斗の舌がひとみの舌と絡み合った。ひとみの体を支えてる両手から力が抜けたのを感じ取った。
『ん〜っっっ』
ひとみのこもった吐息がやけに興奮を誘う。
優斗の右手がひとみの胸へ延び怪しげな動きを始めた。
いつもなら、入りきらない胸をわしづかみにして、わき腹をなで上げるように揉むのだが、今日の右手は違う動きを始める。
ブラウスの上から伸ばした小指の爪を使いひとみの乳首を軽く弾いた。
ひとみの体がビクッと反応する。いつもとパターンが違うことに強く反応した。
まだ見ぬ乳首が固く尖っていくのがブラウスの上からでも見て取れた。