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ピアノ教師ひとみ28

優斗 2011-03-03投稿
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横目で見ると、階はまだ16F…

両手でまどかの髪をかきあげながら、頭を後ろへ傾けた。
まどかの顔は俺を見上げるような角度になった…

俺は唇を離し、唾液を口に溜めた。
唾液を舌に乗せ、ゆっくりとまどかの口へ垂らす。

まどかは、俺の口をジッと見つめて、ゆっくりと口を開いた。

俺の舌から唾液が糸を引くように落ちるのを待ち構えている。

舌先から落ちる瞬間、まどかはピンクの舌を思い切り伸ばし、今か今かと舌先をピクピク動かしながら待った。

まどかの舌先へ唾液が糸を引くように落ちると、一気に飲み込み、また舌先を伸ばして次の雫を待った。

三回ほど繰り返すと、俺の舌にしゃぶりついてきて、舌を絡め出した…

階は30Fへ差し掛かってきた。
俺はまどかの両肩を持って、“チュッ”と音がするように唇を離した。

『もう〜っ、いきなり唇盗むなよな〜っ。もう34Fに着くぞ』
俺は笑いながらまどかに言った。

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