「………おっきぃ…」
「お、お世辞はいい……」
リルナはくすっと笑い、
舌先で亀頭をチロチロと舐めた。
「ぅあ…っ…!おまえ…!ばか……!」
「……どくんどくんて…蹴人の真っ赤だよ……」
リルナは喉奥までくわえた後、
ゆっくり味わって引き抜いてから、
またくわえた。
「……はぁ…ぁあ……リルナ…ぁ…」
「んぷ………じゅぽ……じゅぽ…………ぱはぁ……んぐ…っ……ずちゅ…」
「……ば…か…激しく……したら…!」
「んん…!!ん…!」
「…口の……中に…!」
「…んっ!!……ん!…んん」
残りの僅かまで、吸い込んだ後、
リルナはゆっくり蹴人のまだ硬いままのそれを、引き抜いた。
「………上手い…な……」
口の中に入れたまま、
リルナは照れくさそうに微笑んだ。
「………俺は客じゃない。口の中のは好きにしろよ…」
リルナは迷わず、喉を鳴らして飲み込んだ。
「……にがい…でも、美味しい」
「感想は下手だな……。
はは、うそだよ」
「でも、私……上手だったかな?」
蹴人は顔を赤らめながら、頷いた。