[PR]
i-mobile

ピアノ教師ひとみ35

優斗 2011-03-06投稿
閲覧数[1191] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『その言葉嬉しいよ。でも、ひとみはやせたなぁ』
『うん、大学時代に15キロぐらい落ちた』

『何かあったのか?』
『そう。優君にフラれたせいよ』
『ば〜かっ、フッたかなぁ』

冗談かホントの話しなのかわからなかったが…

少し川面に目を落としていた二人だった。

『遅くなるとマズいだろ?婚約者にも悪いし…』
『えっ?まどかが何か言ったの?』
『いや、俺の想像だけど…』

『婚約者とかいないし、今夜は優君に任せる…』
『わかった、今夜だけは昔に戻ろうか。』
『うん。』

俺はひとみの手を握って立ち上がった。
人差し指で三回くすぐったら、直ぐにひとみも三回くすぐってきた。

『良く覚えてたね』
『当たり前よ、高校時代もドキドキしてたもん。忘れないよ』

『行こう』
『はい』
『ふふっ、相変わらず返事が良いな、ひとみは。』
『はいはい』

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「優斗」の官能小説

もっと見る

その他の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ