『お待たせ。熱めにしました。自動タイマー有るから大丈夫…』
『ひとみ、前に立って』
『…はい』
ひとみは上着を脱いで、クローゼットへ掛け、優斗の前に立った。
『15年ぶり、どんな気持ち?』
『ゾクゾクしてるわ』
『そう。じゃ期待に応えないとね』
『この15年間、優斗みたいに、私の想像を見抜く男性は居なかった。』
『別に俺は見抜いていた訳じゃないさ』
『そうかしら…』
『さぁ脱いで、15年ぶりに見せてもらおうか。』
『………はい』
優斗はタバコに火をつけ一息吐いた。煙がわずかな照明に漂いだした。
ひとみはハイネックのセーターを、ゆっくりと脱ぎ、束ねていた髪をといた。
紫のブラに包まれた豊満なバスト現れた。
内側に寄せられて、今にもはちきれんばかりだ。
ジーンズのボタンを外し、ジッパーを下ろした。
紫の紐ショーツが現れ、股間の中心には刺繍があしらってある。